廃棄される人造大理石を再利用
製品製作時に出る端材は廃棄
原板をオーダーサイズにカットして、
上がり框や巾木などの製品を製作するため
多くの端材ができ、廃棄されています。
廃棄していた端材を原材料としてリサイクル
REJITON ecoroは、端材を粉砕機で粉砕し、
再び原材料として利用可能に。
100㎏の端材なら約70㎏が利用可能になります。
REJITON
ecoro
REJITON
従来
(2024年3月 当社調べによる)
廃棄端材
持続可能な環境への配慮
端材を再利用することで、
廃棄物の削減を目指してい
ます。
REJITONの製造過程で出た端材
を集め、適度な大きさに砕きます。
砕いたREJITONを粉砕機に投入します。
人造大理石の原材料に戻すため
に細かく粉砕します。
ふるいにかけて残った粒子が
再びREJITON ecoroの原材料として生まれ変わります。
完成したREJITON ecoroは品格ある空間を演出し、リサイクル素材として再び長く活躍します。
REJITON ecoro ラインアップ
SW-700R
SW-725R
SW-854R
※写真はSW-725の施工イメージです。
■主原料
天然大理石粉[炭酸カルシウム]
水酸化アルミニウム
ポリエステル樹脂
■仕様
サイズ 1200×2400mm
T=10,15,20mm
■用途
上がり框、巾木、洗面化粧台、家具天板、
カウンターテーブル天板 など
※キッチン天板、出窓、飲食カウンター、浴室内には適しません。
リサイクルなのにオリジナルに見劣りしない仕上がり
再生率が約70%と高く、従来のREJITONに比べても
見劣りしない仕上がりが特長です。
安心してリサイクル素材を取り入れて頂けます。
従来REJITON
SW-854
REJITON ecoro
SW-854R
ecoro[エコロ]とは、英語の自然環境「ecology」+日本語の心「cocoro」+循環する「rotate」を組み合わせた造語。
自然環境の改善に心をこめて資源を再利用し、循環させるリサイクルシリーズのブランド名称です。